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記事: Staff favorite items Vol.01 - KA-G.I.J

Staff favorite items Vol.01 - KA-G.I.J

Staff favorite items Vol.01 - KA-G.I.J

長く愛用され経年変化した革製品には人を惹きつける魅力があります。

カドヤスタッフの愛用品を通して製品への思いや経年変化の魅力をお伝えする「Staff favorite items」。今回はスタッフ菊地の愛用品「KA-G.I.J」への思いをご紹介いたします。

個性を確立させる不思議な存在感

KA-G.I.J / 愛用歴 14年
愛車 DR-Z400S / Staff 菊地 謙三郎

エンジニアブーツを着用している男性スタッフ

-このブーツを選んだ理由は?

エンジニアブーツそのものを履いたことがなかったので強い興味があったことと、どうせ購入するなら質実剛健で良質なものを選んだ方が良い結果になると考えて購入しました。

正直、購入まで1年ほど悩んだ記憶があります。その時に乗っていた車両がオフロードバイクでしたし、そもそもこの価格帯のブーツをバイク用として所有しても良いものだろうかとも考えていました。

長年の使用により味の出たエンジニアブーツ

-実際に使ってみてどう感じましたか?

購入後はほぼ毎日履いていました。エンジニアブーツには人の個性を確立させる不思議な存在感があるように感じます。

結局本格的にオフロードを走る時は別のモトクロスブーツを履いていましたし、日常的なバイクシーンではジーンズを着用することが多かったので、車種との相性を気にする機会はほとんどありませんでした。

―お気に入りのポイントを教えてください

履き始めはハードすぎるように感じていた3.0mm厚の本体革も履き込むごとに馴染み、今では私が所有しているブーツの中でも特にフィットしているように感じます。

また、真鍮バックルが経年変化でだんだんと黒ずんでいくことなどもお気に入りポイントではありますが、14年間を過ごすとそれが普通の事となったり、改めて気に入ったりを繰り返しました。

現在は自分だけの形になったエンジニアブーツがある日常を気に入っているという感じでしょうか。

男性スタッフが歩いている足元

極厚革を使用しているブーツなので軽さを求める人にはあまりお勧めできませんが、本格的なエンジニアブーツを求めている人にはぜひ知って頂きたいブーツです。

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この記事を書いた人 / カドヤ編集部

カドヤのモノ・コトを発信する社内にある編集部

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