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記事: 気軽に着用できるファブリックアウター

気軽に着用できるファブリックアウター

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STAFF MAGAZINE-Vol.14
気軽に着用できるファブリックアウター

寒暖差や急な雨などの過酷な状況

そんな時に気温や天候などの環境の変化に対応できるアウターがあれば..

かつ、バイクでもタウンユースでも気軽に着用できれば…

今回はそんな願いを込めて作られたファブリックラインナップをご紹介いたします。


文/カドヤマガジン編集部

バイクならではの過酷な環境変化を考慮する

一般アパレルのアウターを羽織ってバイクに乗ると、腕や肩、背中周りが突っ張ったり、走行風でばたついたり、生地表面を含め、いろんな所から風が入ってきたり、浸水したりバイクでの移動は外的環境に対して生身なので実は過酷。

そんな過酷な状況でも快適に過ごせるように。かつできれば普段も使えるように。

(せっかく3~4万円出して、バイクだけではもったいない…奥さんの認可が下りない…)

こういった思いのもと、カドヤではラインナップの制作に力を入れております。

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気温と状況に合わせたラインナップ

バイクでの走行を考えると、冬場の体感気温は日常の比ではなく過酷なもの。

その一方で、ただ暖かくするだけでは秋口や街歩きでは暑すぎて、日常での使い勝手が悪くなる。

防風性や防水性など、レイヤリングを前提の保温性と環境変化への対応を優先に考えるのか

それとも真冬に安全・快適に過ごせる事を優先に考えるのか

それぞれの商品にはデザイン以外の製品設計要素が多分に詰まっています。

今回はそのような「着用する環境と気温」という切り口で、それぞれの製品を比較していきたいと思います。

URNBA LINER

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<春/秋/冬もオールマイティーに>

今季新作のコートタイプジャケット。

スタンドカラーでシンプルな見た目ですが、透湿・防水性の生地と縫い目に施された止水処理によって、雨をしのぐ事ができる耐水性を確保しています。

中綿分量は少なめですが、保温性をしっかりと確保できるよう袖口の絞りや裾からの冷気侵入を防ぐストームガードを装備しています。

また、肩と肘のステッチはデザインとしてだけでなく、プロテクター装着機能も有しており
手軽に肩と肘のポケットにプロテクターを装着できます。

URBAN LOADER

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URBAN LINERと同じ方向性で制作されたパーカータイプのジャケット。

URBAN LINER と同じ方向性で制作されたパーカータイプのジャケット。

透湿・防水生地+裏面に施された止水処理などの耐水性と、付随する防風性をしっかりと確保。
それでいてプロテクターを装備できる安全性アップの機能を有しています。

街歩きをしても暑くなりすぎない位の適度な中綿分量と、カジュアルな見た目で普段使いを見越しながら、しっかりとバイクでのライディング環境を考えて制作しています。

(※URBAN LINER とURBAN LOADER は少し肌寒い季節から冬の時期を見越したアウターになっています。)

URBAN SEEKER

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クラシカルなバイカーコートをモダナイズしたライディングジャケット。

透湿・防水の生地ではないですが、裏コーディングと二重のフロント構造、そしてポケットの止水ファスナーによって防風性と多少の雨ならばしのぐ事ができる防水性を確保しています。

また、この一着はファスナーで着脱可能な中綿ライナージャケットが標準装備。

そして前面に配置されたポケットや脇下のベンチレーションのファスナー開閉による風の取り込みなど真夏以外の3シーズンでの汎用性を考えた作りになっています。

NOEMI

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<厳しい冬の寒さを乗り切る>

1~2月の真冬に走りに出かける場合、体感気温は常にマイナス○度
ちょっと走ると寒さで震え、暖かい飲み物を飲んで温まるとトイレに行きたくなる...(笑)

スタイリッシュさを求めるなら、重ね着をあまりしたくはないけど、、寒くてどうにもならない。

そんな「寒さに凍えながら走りたくない!」という希望を叶える、今季新作の極寒仕様ファブリックアウターです。

透湿・防水素材のアウターシェルに、真冬を耐え凌ぐための寝袋用中綿をたっぷりと挿入。

(※この一着は縫い目の止水処理はしていませんので、生地のみ防水になります)

裏地側にも中綿キルティングと、体から発する熱を反射させ、外気の寒さを遮断する熱反射フィルムを配置。
裾のストームガードをつけると、まるで寝袋のような保温性

肩、肘、脊椎にはプロテクター装着用のポケットも装備しています。

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この記事を書いた人 / カドヤ編集部

カドヤのモノ・コトを発信する社内にある編集部

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