Ninjaと革ジャンの変わらぬ不文律 、モダナイズされたボマージャケットMAVERICK
RIDE ON BIKE MAGAZINE Vol.3
Ninjaと革ジャンの変わらぬ不文律 、モダナイズされたボマージャケットMAVERICK
ENTHUSIASTIC RIDERS MAGAZINE「Mr. Bike BG」インプレコラボ企画
時の流れを超え駆け抜けてくバイクと革ジャン、その映し出す世界。
革ジャンを着て様々なバイクに乗る時
その走る姿はどう見えているか
その革ジャンはどうフィットしているか
ライディングポジションの収まりでわかる
KADOYAライダースジャケットの真髄。
BGカメラマン撮り下ろしで魅せる “Man Machine Leather”。
企画協力: Mr.Bike BG
Vol.3「TOP GUNに魅了された、時を超えるバイクと革ジャン。」
< RIDE ON BIKE / Kawasaki GPZ900R >
公開が来年5月まで延期になってしまった「新作 TOP GUN」、予告編でさわりをご覧になったライダーには待ち遠しい限りのコンテンツかとご察し致します。GPZ900RからH2へ、初代から現行Ninjaへの系譜はカワサキ乗りだけでなく日本人にとって誇りでしょう。
新登場のMAVERICKは、ミリタリー発祥のボマージャケットをモダナイズした作りです。当時ワッペンを貼りまくったフライトジャケットのType-G1でNinjaに乗るスタイルがブレークしましたが、流石にそのままでは気恥ずかしい。
MAVERICKは軽くしなやかなゴートスキンを用いスタイリッシュに羽織れ、さらにブロテクターを装備可能にした他ライダース用にアップグレードした仕様。往年のGPZ Ninjaを大人のスタイルで渋く乗りこなすもよし、最新鋭のNinja H2をモダンにスマートに乗りこなすもよし。新旧問わないマッチングの良さが魅力です。
ボマーJKTとNinja、時を超えた格好良さは色褪せない。
BG誌面では『時代を創った Z1&GPZ900R 』 として2台の巻頭特集。
GPZ900Rは「スピードの呪縛から解放された今こそ、ニンジャ第二章のはじまり」のコピーの基、濱矢氏の試乗インプレッションからはじまり、車両スペック、Z1から革新のGPZ900へのデザイン背景を紐解かれた歴史的情報、MORIYAMA ENGINEERRINGによって仕上げられた車両のインフォメーションまで充実の内容となっている
ディティール.1
アクリル製の襟ボアは着脱式
ボマーJKTの特徴である襟元のアクリルボアは、ファスナーで容易に着脱が可能。
ライダーにとって首元の防風性・保温性は最重要。季節やスタイルに応じて使い分けできる。
外せばシンプルなレギュラーカラーへとデザインチェンジ。
ディティール.2
リブは防風フイルムを施したポリエステルシャーリング
袖口と裾にはストレッチポリエステル生地をシャーリング加工で配置。
革シャーリング袖口の重厚で硬い質感とは対照に、ソフトでカジュアルな質感ながら防風性と耐摩耗性を高めている。
特徴的なテクニカルでモダンなデザイン。
ディティール.3
肩・肘・脊椎にプロテクター装着可能
肩・肘・脊椎にプロテクターを装着するためのポケット袋が付いており、ライディング時の安全性を高められます。
簡単に着脱ができるので、バイクに乗らない時は外してスマートにカジュアルに使えるのかありがたい。
<写真の別売パッド>(価格税込)
肩:CE SHOULDER PROTECTOR / ¥ 1,980 左右セット
肘:CE ELBOW PROTECTOR / ¥ 2,310 左右セット
脊椎:CE LEVEL.1 BACKBONE PROTECTOR / ¥ 2,310
バイヤーズガイド
株式会社モーターマガジン社が発行するオートバイ雑誌。 中古二輪車に関する情報を紹介。 毎月14日発売。