動ける革ジャンとは
私たちが主題とするものは革ジャンですが、プロテクターを身に纏うための装備でもあります。 そんな考えから、作りとしては相反する「動きとシルエットのバランス」には特に気を遣い、日々細かなアップデートを繰り返しています。
現在、カドヤのジャケットで主流になっているシルエットは、ロング&ナローなシルエットであり、そのシルエットに繋がる起点となったモデルが、ATLAS-2とそのパンチングモデルであるATLAS-PLです。
フロントファスナーは斜めに湾曲しており、少し「モードテイスト」と言われることもあるこのモデル。バイカーズにありがちなゴツさや、メーカーの主張を減らし、デザインと着心地にこだわった作り込みがされています。
数あるラインナップの中でもトップクラスに動きやすいモデルになっており、肩から背中にかけて大胆に配置されたシャーリングは、どんなポジションにも窮屈感なく対応。
また、襟は前中心部分がないマオカラー(レーシングカラー)タイプを採用し、首元が窮屈になることが少ないように配慮されています。
パンチングモデルは、夏場のアクティブなライディングに用いることを想定し、通常革モデルよりも袖のゆとり分量をプラスし、胸部プロテクターの装着も可能にしています。
通常革モデルは街着としてもお使いいただけるよう、胸部パッドの装着パーツは割愛しておりますが、その分オリジナル柄の裏地を採用したり、袖周りのシルエットを整えたりと、レザーウェアとしての質感を高めています。
それぞれのジャケットに、それぞれの良さがございます。是非、店頭にて直接ご確認ください。