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記事: URBAN SEEKER

URBAN SEEKER

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2020AWの一つの流れ、今までとちょっと違ったナイロン使い

(当社比です…)

何が違って、どう作られているのか…?

その開発コンセプトと企画者の思いをご紹介致します。


カドヤ編集部

「乗って着て、ちょうど良い」って何だろう。

一般にバイクウェアメーカーのナイロンジャケットは堅牢で鉄壁の防寒性を誇るバイカー用アイテム。

ただ、一方で最近思うんですが、ナイロンジャケットを着用する時のイメージって

・気軽に着用できて使い勝手が良い

・それに革だとハードになりすぎてちょっと、という時にさらっと羽織りたい

そんな風にも思うのです。

もうちょっと肩の力を抜いて、でもいろんなシーズン着回せるアイテムだったらよくない?

こんな感覚から企画がスタート!


—ナイロンで作るバイカーコート/ URBAN SEEKER–


定番的なクラシカルデザインのモーターサイクルコートを現代的にアレンジ、さらりと羽織れ、シーズンレスに使い回しの効く一着。

1.ストレッチナイロンのライトな着心地

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気軽に羽織れるように、裏にコーティングを施したストレッチナイロンを用いて、着用しやすく、動きやすい仕上がり。

(防水仕様ではありませんが、撥水で多少の雨ならば耐えられます。)

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2.各部に設けられたベンチレーション機構

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前面のポケットはフラップではなくZIP開きを採用して使い勝手を良く、止水ファスナーのAQUA GUARDを用いてファスナーからの水や風の侵入を防ぎます。

(意外と真冬ってファスナーの隙間からの風の侵入が地味に辛いんです。。)

また前のポケットを開けて走ると風が通るような仕組みになっています。

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袖からボディの脇にかけてはファスナー開閉のベンチレーションを配置していて着用時の蒸れを逃がしたり、熱くなりすぎた時に温度を調節できる仕様。あと背中にもファスナー開閉のベンチレーションが付いています。


3.COMFORMAX 高機能中綿を用いたライナージャケット

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ファスナーで着脱ができるライナーは袖が着いたジャケットタイプで真冬でも暖かく快適なライディングができるように配慮。フロントZIPがライナーは別体でかつ保温性と肌ざわいを考えフリースの襟まで付いています。

(電車で移動する時とか街を歩く分には暑いと思います…笑)

ファスナーでライナーを外すと裏地は吸汗速乾のメッシュになっています。

各部ベンチレーションでの通気、蒸れを逃すことが可能なので、春・秋や梅雨時期にも使い易いかと!


4.細部にチラリ、アクセント配置のロゴ使い

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ファスナープルや袖口のベルクロはKADOYAロゴが入ったものを新しく製作。

ハンガーにかけた時にちらっと見えるネームも、スエードにエンボスした新規のものへと変更派手にロゴを入れたりしなかった分、ちょっとしたアクセントにこの辺りの細部の質感も気にしているポイントです。


5.まとめ

バイクに乗るシーンを限定せず、気軽に通勤からお出かけの足、ツーリングまで色々なシーンで使って欲しい。

その為の丁度良い気軽さ。今後も切り口を変えて品を変えて…こういった探求を続けて行くつもりです。

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この記事を書いた人 / カドヤ編集部

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