RIDE ON BIKE MAGAZINE Vol.2 ツアラーモデルXZ400D とBRAWLER-PLのセットアップ
ENTHUSIASTIC RIDERS MAGAZINE「Mr. Bike BG」インプレコラボ企画
時の流れを超え駆け抜けてくバイクと革ジャン、その映し出す世界。
革ジャンを着て様々なバイクに乗る時
その走る姿はどう見えているか
その革ジャンはどうフィットしているか
ライディングポジションの収まりでわかる
KADOYAライダースジャケットの真髄。
BGカメラマン撮り下ろしで魅せる “Man Machine Leather”。
企画協力: Mr.Bike BG
Vol.2「ツアラーモデルXZ、BRAWLER上下PLで夏を乗りきる」
< RIDE ON BIKE / YAMAHA XZ400D >
Japanese style Shaft Drive 『バイクそのものの歴史と同じく、シャフトドライブは欧州で生まれ日本のメーカーが採り入れた。「必然」から「必要」へ。日本車ではどう表現されているか、V型エンジンの70〜80年代車に試乗!』(BGノア. 2021)
欧州型中型ラグジュアリーツアラーとして登場したXZ400Dにコーディネイトしたのは、安心して高速巡航に望めるプロテクター完備の「BRAWLER JAC-PL & PANTS-PL」。夏用に特化した「パンチングレザー」の作りが猛暑ツーリングに清涼感を流し込む。
空力計算されたフルカウルにより走行風がダイレクトに体に当たらない。ダウンフォースで安定走行が望め、高速ツーリングでの疲労を軽減、冬は寒さを防ぎ、少しの雨なら濡れない、等々ツアラーモデルの恩恵を享受する。しかし夏場はそれが仇となる事も‥
カウルから上体を起こす、腕や足を開いてみる、シートからお尻を持ち上げる、走行に支障がない程度の動きでも吹き抜ける清涼を感じ取れる。
前傾姿勢に完璧に収まり車両に綺麗にフィットする「Man Machine Leather」の一体感。肩・肘・脊椎・腰・膝の標準装備プロテクターが要所に自然に収まり、ストレスのないライディングポジションとなる。
カウル効果で体の前側は風を受けづらいが、背中側もパンチング加工を施してあり、後方で発生する「負圧」を受けウエア内通気を促している。バタつく事なく清涼効果を得る、パンチングレザーの真骨頂。
肩・肘・膝のプロテクト部は転倒時のダメージを抑えるため、通常の表革を用いて安全性を向上。
本体のパンチングレザーは1.3〜1.5mm厚の牛革に2mm系の通気孔を5mmピッチで設けたもの、実績により導き出された強度と通気性に必要な数値。
独自のパターンと肘上部ジャーリングで運動性を高められた「突っ張る事なく振り出せる袖」。
< 東本昌平先生の表紙イラストにも登場 >
Mr.Bike BG 2021 5月号
■バイクについての詳しい記事はこちらをどうぞ
「シャフトドライブを噛みしめろ!」
Japanese style Shaft Drive特集より
https://www.motormagazine.co.jp/_ct/17348605
[ 協力:敬称略、順不同 ]
撮影:鈴木広一郎
ライダー:ノア セレン
車両:園部哲哉
ディティール.1
金属調質感のMETALUXEファスナー
YKK「METALUXE]ファスナーは樹脂系素材を用いて、金属調質感を再現した物。ファスナーをあえて見せるように配置し、無骨で重厚なたデザインを演出。
ディティール.2
着脱可能な標準装備されるプロテクター
肩・肘・脊椎部にウレタン製のプロテクターが標準装備される。いずれも着脱式なのでに更にヘビーな、CE LEVEL(別売)の物に入れ替えも可能。
流入されるエアを快適にサポートする「吸汗/速乾/通勤性」に優れたメッシュ裏地を採用。
バイヤーズガイド
株式会社モーターマガジン社が発行するオートバイ雑誌。 中古二輪車に関する情報を紹介。 毎月14日発売。