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記事: 熱波を涼しい顔してやり過ごす!

熱波を涼しい顔してやり過ごす!

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熱波を涼しい顔してやり過ごす!

ライダースウエアブランドのカドヤといえば「革ジャン」、そして革製品のプロフェッショナルとして知られている。そんなカドヤだが、ライダーの立場に立って、ライダーの役に立つ機能アイテムを率先して開発&販売を行い、いつだってライダーの味方でいてくれる。

そして来る2022年のハイシーズンは、熱くないワケがない!

ヤマハのニューモデルYZF−R7を駆り、モデルの葉月美優がカドヤのニューアイテムをまとい、一足先に春を感じに、熱いハイシーズンを想定し西へ東へ駆け巡った。


撮影:柴田直行/編集部 文:葉月美優/編集部
車両協力:ヤマハ発動機

今年の夏も、カドヤのメッシュがお気に入り!

フードや前合わせのフロントポケットなど随所にモチーフとなるスウェットパーカーの要素を取り入れ、気軽に羽織れる雰囲気を醸し出すが、走行時の無駄なバタつきを抑える本格ライダー仕様のパターンを採用。フードはヘルメットを脱いだ後に、真夏の直射日光から頭部を守るのに役に立つのである。

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フードのバタつきを抑止する、ボディに連結固定させるドットボタンを装備。肘にはスポンジを挟んで立体感を生むシャーリングを配し、ストレッチが効くメッシュ生地と運動量の多いパターンと合わせ、あらゆる動きを阻害せず高い快適性を生む。

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タウンユースでの使用も違和感なくこなせるが、着脱式の脊髄パッドや肩肘のパッド用袋など安全面にも配慮した造りとなっている。背面の大容量ポケットは、高い収納力を誇るので用途を選べばバッグいらずのトラベルも可能となる。

(葉月美優)コメント

「メッシュジャケットなのにフード付きという遊び心がファッション性を高め、ボディラインを描くシルエットも女性用モデルであることを強調しています。陽除けとしても重宝するフードは、実用性もあるんだと実感できます。生地自体が伸びてくれるので動きでストレスを感じることはありませんでした。」

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しなやかで堅牢なゴートスキンを使用した贅沢なレザーパンツ。厚みを抑えることで、軽やかな履き心地に貢献する。腰には5mm圧のラバースポンジを、膝にはCE LEVEL1規格のプロテクターを標準する。もちろん脱着可能なポケット仕様。

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裾にはファスナーを配し、ブーツインやブーツアウトに対応する造りとなっている。スリムなシルエットだが、内股にはストレッチ素材を用いることで、高いフィット性を確保している。

(葉月美優)コメント

「レザーパンツを履くと、足元の安心感が格段に違います! 一見ハードな革に見えますが、とっても軽やかで柔らかい印象で、まったくゴワゴワした感じや抵抗感を感じることはありませんでした。膝などのパッドも安心感をより高めてくれます」

エレガントに着こなし風を感じよう!

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Wの前合わせとスタンドカラーの組み合わせの、ヨーロピアンWジャケットを彷彿させるデザインのマークスマンバレット。肘と肩部部にはソフトスポンジを挟み込んだパテッドをあしらい、すっきりとシンプルなシルエットながら、個性豊かな表情をみせる。

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ボディには、ストレッチ性に富んだポリエステルメッシュを採用。近年のメッシュジャケットシリーズ同様に撥水加工が施される優れもの。インナー生地には、吸水速乾性の高い裏池を採用している。

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肩と肘のパテッドのプロテクションのほか、脱着可能なCE LEVEL1規格の脊椎パッドを標準で装備している。

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(葉月美優)コメント

「コーディネイトが難しそうなグリーン色だったのですが、メッシュジャケットならではの身体のラインが出ることで表情に深みが増し、意外とすんなり受け入れることが出来ました。

今回試乗したYZF-R7はバリバリのスポーツモデルなのですが、Wの前合わせを締めることで引き締まったシルエットとなり、すっきり違和感なく馴染むことが出来たと思います。

マークスマンバレットジャケットは、どちらかといえばクラシカルな雰囲気なのですが、スポーツモデルにも合ってしまう高い運動性能も兼ね備えているようです。

しっかり前合わせ閉めているのに、風が抜ける感じはさすがメッシュジャケットだな〜と感心してしまいました」

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この記事を書いた人 / カドヤ編集部

カドヤのモノ・コトを発信する社内にある編集部

カドヤのあれこれを社内からの視点と時に外からの視点で積極的に発信していきます。