（ SB9編 ）シンプルにアウターはレザー。

（ SB9編 ）シンプルにアウターはレザー。

老舗レザーメーカー「カドヤ」のアイテムを使って、オートバイ雑誌「Moto NAVI」編集部が最新のトレンドを発信する本誌連動企画。

今回は、KADOYAのライダースファッションの根本とも言える「レザージャケット」。オトコらしいハードなスタイリングもいいけれど、カタヒジ張らずに日常使いのアウターとして革ジャンは身につけられるモノ。そんな気軽に着回しができる着まわし術を大公開！

モデル JEFF（ナンバーエイト）
写真 逢坂 聡　文  Moto NAVI

素材違いを同系色でまとめるコーディネートは、シンプルながら、違いを生み出しやすく、思わず挑戦したくなるスタイリングのひとつ。アピールポイントをプラスするのであれば、素材へのこだわりや加工を上手く組み合わせて表現したいところ。

キルティンングレザーのジャケットは、オフセットされたジップやリブがカジュアルさをプラスしているので、肩肘張らずに着回しが可能。パンツには、ここ数年人気のブラックデニムをチョイス。光沢のあるブーツは、足元から全身を引き締める効果も。

防寒性と保温性の高いCOMFORMAX 高機能中綿を使用した「SB9」は、ゆったりと身につけられるシルエットなので、気温の下がるこれからのシーズンに着回しやすい1着。

少しオフセットされたフロントファスナーは、防寒性を高めるとともに、シンプルなルックスに変化をもたらしている。

こちらも合わせるパンツは、オールドモトクロススタイルの「CORSA DENIM VMX MOTO」。立体感のあるシャーリングがスタイリングに変化をプラス。

もっと大人のモードを演出したいのであれば、パンツをスリムなものをセレクトすると、ビッグトップなシルエットの大人カジュアルを演出できる。