コンテンツへスキップ

HISTORY

東京・浅草は古くから革問屋が多く、皮革製品も盛んに作られていた。
そんな競争率の激しい浅草で、何故KADOYAは国内はおろか海外でも知られるメーカーになったのか。

その理由を歴史とともに紐解く。

常に革新を

常に革新を

職人の醸成 現在、カドヤの本社工場には、ベテランと若手の職人がいいバランスで在籍している。ベテランの技と若手職人の熱意。双方がお互いに足りないものを補い、よりよい製品作りを目指している。 工房の中では、勤務時間中に一切の私語はない。ピリピリとした空気が漂い、外部の人は異様な雰囲気だと感じるかもしれない。 そこはまさしく職人の真剣勝負の場なのだ。 「どの職人が作ったか、クセがあるからすぐわ...

もっと見る
モーターサイクルとともに

モーターサイクルとともに

バイクブームの到来 1975年、創業者深野正次郎の息子である正孝が2代目社長に就任。この頃よりモーターサイクルの分野に集中し事業を拡大する。 職人気質の物づくりにこだわり、自身の趣味でもあったバイク用ウェアに特化した商品を開発。柔軟で斬新な発想の元次々とこれまでにない商品を世に送り出す。 その結果バイクブーム到来とともに、カドヤの名前は一気に知られるようになる。一時は何十...

もっと見る
本格的なライダースジャケットの販売

本格的なライダースジャケットの販売

ブランドKADOYA、始動 1930年代。その頃は革ジャン用の革などはなく、お客さんが持ち込んだ革やカバン用に仕入れたものを利用していた。当時から既製品の革ジャケットも存在していたが、造りがヤワですぐに裂けてしまうようなものが多く、本物志向のライダーには「革ジャンはオーダーメイドに限る」という考えが根付いていた。 カドヤが本格的にライダースジャケットを作り出した約...

もっと見る
1930年代 - 創立と海を超えた奇跡

1930年代 - 創立と海を超えた奇跡

革の街・浅草 日本で最も歴史のある革ジャンメーカーであるカドヤ。その挑戦と革新の企業精神は創業から70年もの間、揺らぐことはなかった。カドヤは創業から浅草に根をはり営業を続けてきた。 その本場・浅草にカドヤが創業したのは、第二次世界大戦がはじまる6年前の1935年。 創業当初の店名は「カドヤ皮服店」。いわゆる洋服屋である。職人の町である浅草には、当時から同じような洋服屋がたくさん営業して...

もっと見る

カドヤについて

“厳しい基準をクリアした「真価」ある物だけをバイク乗りに提供する”
これがKADOYAのモットーであり、誇り高きアイデンティティであります。
日本では数少ないフルオーダーに加え、近年では多様化するニーズに戦略的に応え、ベーシックから極めてハードなラインまで高いクオリティの幅広い製品を揃えています。

READ MORE