VINTAGE Bike Race & Suit
年に2回筑波サーキットにて開催されるテイスト・オブ・ツクバ(以下T.O.T)
中でも人気なのがドーバー「Days of Bike and Roses」のクラス。
参加車輌はレースの雰囲気を重視するため、マシンの改造にも特徴があります。
ブレーキディスク・フロントフォークの直径、鉄フレーム、2本サスなど・・・
1980年代風にコーディネートされた車両です。
骨董品に成り下がらず、多くのビンテージバイクが
今もなお現役で走り続け、それを愛して止まない人達が
支えているクラスでもあります。
30年前の車両とは思えないほど活き活き走るマシン。
今年はどんなドラマが展開されるのでしょうか。
そして T.O.T のメインイベントの一つとなるドーバーモンスタークラス。
出場車輌は1982年までに生産された空冷4サイクル750cc以上。
このクラスで主役の一人でもあるライダー「新井選手」です。
kawasaki Z1000MkⅡとカラーリングを合わせた
ワンピースツナギはHead Factory のオーダーメイド。
ここ最近のT.O.T の来場者は破竹の勢いで増えてきています。
特にドーバーモンスタークラスは年々参加台数も増え、
今年も注目される大会の一つです。
80年代 あの頃のマシンで走るライダー。
中でも「新井選手」の熱い走りは多くのファンを魅了します。
雰囲気にあったツナギを着るのも
ライダーと車両が一体となるモーターサイクルの魅力です。
【牛坂】