再注目のRIDE WADER
ブーツ延長パーツでもなく、革パンツでもなく、そしてチャップスでもない新たなるライディングギアとして2005年に登場したのが「RIDE WADER」である。
読み方は「ライドウエイダー」。
当初は本社工場生産となるHEAD FACTORY GEARとして多種多様なモデルが製品としてリリースされた。
時流との変化と共にシンプルかつスタンダード、そして機能と安全性を重視したモデルへの量産化に伴い、海外工場生産へ受け継がれ現在に至る。
そして、現在の主流モデルとなるのがこの「RIDE WADER-AP」。
膝上までを革で纏いながら、ヒザからスネにかけての衝撃吸収を高める為のプロテクターを装備。
また、立体裁断により乗車姿勢時のフィット感を重要視したため、結果としてロードからアメリカンモデルまで幅広い車種にフィットできるはず。
機能的なライディングギアでありながら、愛機を操るための道具としてのバイカーギアでもある。
ザ・定番モデル。しかしながら問い合わせ増加背景から、再び注目のライドウエイダー…なのか。