MOUTON GLOVEで艶を出したい、ちょっとしたお話し
こんにちは、こんばんわ。KADOYAのOZAWAです。
今回はメンテナンス商品のご紹介です。
私が愛用しておりますブーツを用いてご説明させて頂きます。
このような悩みを持たれた方はいないでしょうか。
「新品の頃に比べると艶が無くなってきた」「長く使っていると少し白っぽくなる」など。やはり使い込めば使い込むほど変化があります。
実際私の使用しておりますカドヤブーツG.I.Jもそんな感じです。
ブラッシング、オイルアップ等しているのですが・・・。
もしかして磨きが足りないのかなと思ったところに今回紹介アイテムは良いのではないかと思いました。
メンテナンスグッズのこのムートングローブは裏表がございます。
上記の写真はスエード側。革の表面をスエード側で擦ると艶が出やすくなります。
こちらはムートン側。柔らかい毛の面で優しく革表面を擦るとより艶が出ると思います。
上記写真は左が未処理、右がムートングローブ使用(ブーツが汚くてすみません)
分かりずらいとは思いますが、右側の方が革表面が光を反射して光沢があるように見えます。もちろんグローブのみの処理ではございません。
手順といたしまして、ブラッシング(汚れ落とし)→オイルアップ→ブラッシング(馴染ませる)→ムートングローブ(スエード側/磨き)→ムートングローブ(ムートング側/仕上げ)となっております。
もちろん個人差はあります。ブーツの個体差もありますので、同じ方法でも人によっては全然違う見え方になると思います。
ただ、もし同じお悩みを持っている人がいれば一度試してみてはいかがでしょうか。レザーアイテムを長く着用する為にもメンテナンスは必須だと思います。
それでは、良いレザーライフを。
※今回ご紹介しましたムートングローブはオンラインサイトの写真と色が異なります。生産時期や入荷時期によって色は変わり、選べるものではございません。予めご了承ください。