革ジャンは寒くない
今年ももう残すところあとわずか、11月末だというのに日中は20度を超す日がちらほらと・・・
革ジャンを羽織るにはもってこいの気候が長引き、革ジャン愛用者にとってはうれしいところではありますが、あまりうかうかもしていられません。本格的な冬の寒さはもうすぐそこまで迫って来ていることでしょう。バイク乗りには厳しい季節の到来です。
こういう業界を生業にしていると、「革ジャンは防寒対策に特化したものでは無いし、冬場はナイロンジャケットを使用している。」という話を耳にすることが少なからずあります。
しかし、暖かく、耐久性もあり、自分好みの味を出しながら育てて行ける革ジャンがある。と、知らされたら・・・あなたはどう感じるでしょうか。
ゴートスキン(山羊革)を使用し、暖かさと耐久性、柔らかさや軽さも兼ね備えたわがまま仕様のジャケットが、このDE-MODです。
ライニング中綿にはシンサレートハイロフトを120gでキルティングし、保温効果だけでなく、着心地の向上にも一役かっている贅沢なジャケットです。
袖口にはボアが縫い込まれ、手首まわりの隙間をきれいに埋めてくれる。細かな気遣いが憎いところです。
ジャケットの表面には細かなシボがあり、落ち着いた大人の雰囲気を醸し出します。
冬場の冷たく澄んだ空気を、暖かい革ジャンで切り裂き、走りぬけてみてはいかがでしょうか。