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記事: 使い込むことで変わっていくレザージャケット

使い込むことで変わっていくレザージャケット

使い込むことで変わっていくレザージャケット

このジャケットを着始めてから、約3年の月日が流れた。

カドヤに入社して初めて手に入れたこの革ジャン。

数ある革ジャンの中でも、今も尚お気に入りのジャケットです。

着られるシーズンはほぼ毎日のように着ていた。

街着でもバイクでも。真夏は着れなかったけれども、真冬は中に着込んで寒いのにやせ我慢をしながら着て馴染ませた。

それは所有した喜びもあったが、着れば着るほど変化を楽しめたからでもあった。

革の表面の表情。新品の時とは明らかに違う表情。

着用し、擦れによって出てきた艶感。オイルを入れた時の艶感。その人その人の着方や手入れの仕方によって色々な表情が生まれる。これも革ジャンの面白さの一つ。

シワの入り方も新品の時とは一目瞭然。一つとして同じシワの入り方のジャケットは無いだろう。自分だけのオンリーワンのジャケット。

このシワのおかげでまた、ジャケットの表情が一段と変化する。

革も柔らかくなり、着用しやすくなった。

シーズンによってインナーも変え、厚めのインナーも重ね着しやすくなった。

このモデルは【TWR】という商品で、現在は【TWR-2】という後継モデルを展開しています。

より着心地が良くなり、現在も人気の商品となっております。

革質もカドヤでは定番の牛革のソフトステアを使用しております。

ほどよい革の厚み、重さが本革のレザージャケットを所有しているという優越感に浸れます。

こちらのモデルはタイトシリーズ為、他のモデルと比べると細く、スッキリとしたシンプルデザイン。街着とライディングウエアと両方で使いたい方におすすめです。