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記事: 2013 L・O・C ROUND-3

2013 L・O・C ROUND-3

2013 L・O・C ROUND-3

2013 MCFAJ クラブマンロードレース第3戦が
9月29日に筑波サーキットで行われました。
〔L・O・C〕
LEGEND OF CLASSIC
HISTORIC MOTORCYCLE ROAD RACING SERIES
今回は、わたし自身 2年ぶりのレース参戦ということと、
チームメイトのレーシングスーツづくりに携わったこともあり、
特別に感慨深い一日となりました。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
TEAM TRIDE [西のリーダー]
久保田さんのキレたライディング。
「じぇッ!!」
「じぇじぇじぇッ!!!」
なんとなんと、、、〔Machiless-G50〕
Velocette Thruxton
BSA DBD34 Gold Star 
についで 名車でのエントリー
生粋の英車 単気筒乗りです!
前回までは弊社カドヤ ON THE RACE 〈ブラック・ホワイト〉の
レーシングスーツを着用していましたが、
「チーム揃いのスーツをつくろーゼ」 計画もあり
今回の第3戦から
出来たてホヤホヤのオーダースーツを着てもらうことに。
〈レッド・ホワイト〉のツートーンカラーがレース場にキレイに映えていました。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
1940年製 INDIAN SPORTS SCOUT
ライダーは以前、HF ブログでご紹介した
TEAM TRIDE[東のリーダー〕
清板くん
1950年以前のマシンで構成されたクラス
〔PRE50〕にエントリー
レザージャケットの専門メーカーカドヤ レザージャケットの専門メーカーカドヤ
小山くんと わたしは
以前までエントリーしていたゼッケン番号に別れを告げ
今回からは チーム連番でエントリーです。
もとから
〔514〕でエントリーの久保田さん
セニアA のクラスにエントリー
〔515〕は 小山くん
1961年製 TRIUMPH-T120R
ヘビーウェイトA のクラスにエントリー
〔516〕は わたし原田
1969年製 TRIUMPH TR6R(改)
ヘビーウェイトB のクラスにエントリー
〔517〕が、、、
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
清板くん です
カラフルな原色使いのレーシングスーツに
キャラ負けしておりませんね。
センスが光ります。
マシンと共にすごく似合っていました。
これは[2ピースタイプ]
先程の久保田さんのスーツは[ワンピースタイプ]です
そもそも、お揃いのレーシングスーツにも少々ルールがありまして、、
上半身は問答無用、全員同じカラーデザイン
前身に〔TRIDE MOTORCYCLES〕のロゴ
背中に〔KADOYA RACING〕のロゴと 各自ニックネームが入ります
下半身(パンツ)は両サイドに2本ラインが決まりですが
パンツのカラーは自由、、、
ということで このアリサマ です。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
かっちょエエなぁ~
レザージャケットの専門メーカーカドヤ レザージャケットの専門メーカーカドヤ
レースのグリッドにつく直前のパドック
緊張感と興奮が高鳴り
ピリピリとした雰囲気となるレース前に
めったにお目にかかれない この幸せなショット
後姿の親子は久保田さんファミリー
ヒデくん とルカちゃん
ヒデくんは
ツナギの最終検品?、、ではなく
そろそろ お父さんが袖を通すであろうことを察して準備。
ルカちゃんは
お父さんの麦藁帽をかぶりニコニコ笑顔で応援です。
「いいな~」
そしてツーショットのメンズは 小山くんと岡本くん
小山くんの地元の先輩である岡本くんは
いつも本番前に小山くんをサポートします。
というか
わたしも岡本くんにいつもお世話になりっぱなしであります。
トライドチューンのトライアンフとBSA Gold Star が彼の愛機です
レースにこそ参戦していませんが
彼の走りもキレていまして、、、ひょっとすると いずれは、、、!!
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
サポートメンバーが本番前の緊張を解してくれています。
それぞれのマシンを囲んでなごやかな空気が漂う中
一人ポツンと しゃがみこんで
いったいなにしてるんでしょうかネ、、わたしは。。。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ レザージャケットの専門メーカーカドヤ
清板くんのサポートをするのは
ヨッシー こと、吉田くん
トライドチューニングの2機のトライアンフに乗る根っからのトラヤロー
こうして
レースの本番を迎えるぎりぎりまで
トライドの仲間たちがあちこち走り回って
我々を完全サポートしてくれています。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
スターティンググリッドについても
この笑顔です。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
一方
ついにご登場のこの方
腕っ節 が全てを語ります。
OLD TRIUMPH のスペシャリスト
TRIDE MOTORCYCLES の主宰 大石さん
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
エンジンスタートの押しがけがどうしても上手く出来ず
涙目のわたしを察してか
観客席からすっ飛んできてくれました。
大石さん、スタスタと一人でマシンを押し
一発で初動、、、
助かりました。。。
「本当 なにからなにまでスンマセン」
そして、、、スタート!!
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
決勝は6周
走り出すと頭の中はもう真っ白
無心でコースを走り抜け
あっという間に時は過ぎます。。。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
レースも終わり
張り詰めていた今までの緊張がうそのように
心地良い疲労感と共に
安堵感がおとずれます。
それもそのはず、
わたしの横には トライドのメカニック
ケータくんがいてくれて
マシンからわたしのメンタルまで
サポートしてくれていたのですから。。。
今回のレース参戦に向けて
久保田さんのマシン以外の3台を前日まで
夜を徹して作業に当たって頂き
そのまま
睡眠もなくこの日一日を僕らのために
走り回ってもらい、、、
本当に感謝の思いでいっぱいです。
清板くんはマシントラブルで途中で走行を断念。
久保田さん、小山くん、わたしは
それぞれのクラスで表彰台に上がることができました。
レース場は一般公道とは異なり
全開領域の速度で競い合うので
普段公道で起こらない細かい問題が毎度のように発生します。
思わぬ良い結果が出るのも、
思わぬ残念な結果に終わることも、、
レースならでは、です。
少々残念ではありましたが
この日を目標に出来る限りを尽くして挑み
チーム一丸となって
真剣に楽しめたことが
なによりでありました。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
レースの数日まえにもらった清板くんからのメール
「当日は全力で楽しみましょっ」
の言葉に励まされましたし、なにより、、、
ふたりのこの笑顔 であります。
【原田】