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記事: 着た!見た!使った!『第九回』ナンディ小菅のカドヤレザー実践レポート

着た!見た!使った!『第九回』ナンディ小菅のカドヤレザー実践レポート

着た!見た!使った!『第九回』
ナンディ小菅のカドヤレザー実践レポート

「着れば暖か~い!! RIDEN WARMシリーズ」

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第五回目の時には“暑い夏も涼しく過ごせる”カドヤ製『RIDENインナーウエアシリーズ』をご紹介させて頂いたが、そのシリーズになんと冬用が登場。それが今回試着させて頂いたRIDEN WARMシリーズ』なのです!

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冬のインナーはパーカーでキマリっしょ~」とか言っている人の声も聞こえてきそうですが、令和も3年にもなればインナーウエアってす~んごい高性能になっているんです。綿パーカーなんて比じゃありません。

まあ、一度着てみて欲しい所存。なお、ご覧のようにRIDEN WARMインナーいっちょでも恥ずかしさは無し! むしろ大自然と一体化して放牧的な雰囲気すらしてきます。

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コンビで用いた切り替えデザインがアダルトチックな雰囲気を底上げしている。素材にはオリジナルの肉厚起毛素材を用いたことで保温性がとにかく高いんです。革ジャンの内側にロンTやパーカーを数枚重ね着するより、これ1枚の方が暖かだ!

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インナーパンツの『RIDEN WARM-PANTS』はインナーパンツとして着用する事を最大限考えられている。臀部から大腿部の外側にかけては防風性と保温性の高い素材で切り替えが施され、太もも外側の凍える寒さに完全対応。

前開きはファスナー仕様になっているため寒いツーリング時の緊急事態にも的確かつスタイリッシュな処置が可能だ。さりげなく配置されたカドヤロゴもポイントですね。

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丸首シャツの『RIDEN WARM-CREW NECK』もデザイン性と走行時の保温性を同時に高めている。胸とお腹となる前面の素材がパンツの大腿部外側同様に風が通りにくい素材で構成された。

汚れやすい前側だけがダークな色合いとなっているので、麺類の汁などを零してもそれほど目立つことも無い安心仕様。なお、内側の起毛素材は耐摩耗性もありタフネスだ。

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そしてトップスはもう一つバリエーションがあり、トックリネックを採用しているのが『RIDEN WARM-HIGH NECK』。基本構造は丸首の『RIDEN WARM-CREW NECK』と変わらないが、より極寒対策を施したい人や寒がりさんにはこちらの方が重宝する。

前を高くして後ろを低くデザインされているため、バイクに乗ったときに首が苦しくなることもない。目の付け所が流石のカドヤである。

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RIDEN WARM-CREW NECK』も『RIDEN WARM-HIGH NECK』も、共に両の脇下にはレーザーホールが施されている。機能性と共にオリジナリティが込められていると言えるだろう。これぞ、革ジャンの脇の下での蒸れを防止する縁の下の力持ちだ。脇汗多めの人は感謝すべし!!

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バイク乗りの使い勝手を考えた作りでありながらも、グレー系のムラ感のある色合いによってカジュアルに落ち着いた質感で整えられている。寒い冬のライディングで重宝するのはもちろん、普段着としても使うことが出来る『RIDEN WARMシリーズ』はこの冬イチオシアイテムだろう!

この記事を書いた人 / ナンディー小菅

各種のバイク誌で活躍しているフリーライター。

最初の著書である「アニメバイク本」がフランスのバイク雑誌「インテグラル」誌で4c/7ページに渡って掲載された時には “OTAKU D’EXTERIEUR”と大々的に紹介された、バイクとアニメの探究者。

サングラスの下にはつぶらな瞳が隠されている。

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