KADOYA MAGAZINE Vol.26 走行中もツーリング先でも快適に、そしてスタイリッシュに
KADOYA×Moto NAVIコラボレーション企画
オートバイ雑誌「Moto NAVI」がオススメのコーディネートを提案!
文/高梨達徳
写真/清水惣資 モデル/モクタール
2021 S/S STYLING COLLECTION
「MOTO NAVI」が提案する、暑くなるこれからのシーズンに向けて提案するコーディネート。走行中もツーリング先でも快適に、そしてスタイリッシュに過ごせるアイテムをセレクトする。
フロントに大きなフラップ付きのポケットを配したジャケットは、撥水性が高くストレッチの効いたメッシュ素材を使用しているもの。ワークウェアとライダースを組み合わせたスクエアシルエットは、着回しやすく合わせるパンツを選ばない。
今回はスリムなシルエットのデニムパンツと組み合わせることで、ストリートなエッセンスをプラス。全体のトーンを抑えることで、もう一歩大人な印象のコーディネートに。
新作のメッシュジャケット ACRO
シングルライダースと、ワークウェアであるレールロードジャケットを組み合わせたオリジナリティあふれるデザインのジャケット。メッシュ素材ながら適度な重量感があり、走行中のバタつきを抑える。フロントにあるフラップ付きの使いやすい4つのポケットの他に、背面にも大容量のもの配置。ちょっとしたツーリングならバッグを持ち歩かずに楽しめるだろう。
<ディテール・ポイント>
フロントだけではなく、背面にも大きなポケットが配置。バッグを使用しなくても、あるていどの日常品なら収納できるので、手ぶらでツーリングに出かけることができる。肩や肘に標準装備されているパット用の袋はもちろん、脊髄や近年注目されている胸パッドの装着にも対応している。
気になるコーディネートアイテムは!
せっかく新しいジャケットを着るなら、コーディネートにもこだわりたいところ。バイクウェア?と一瞬疑いたくなる程シックで落ち着いた印象のアイテムと組み合わせてツーリング先でもスタイリッシュに決めよう!。
デニムパンツ
バイクに乗りたくなるパターンカッティング
今やデニムの聖地とも言われる、岡山県児島製の14ozストレッチデニムを使用したライディングパンツ。モトクロスからインスピレーションを受け、全体的にシャープなシルエットに仕上げられている。アウトサイドに設けられたファスナーは、膝パットの取り外しだけではなく、ベンチレーションとして排熱効果を持つ。
ディテール・ポイント
デニムパンツのここがポイント !
サイドのベンチレーション内部には、メッシュ素材を使用。肌を露出することなく、快適なライディングを楽しめる。高精度なパターンカッティングは、シルエットだけではなく立体裁断といった機能面にもこだわりが詰め込まれている。
ブーツ
自分色に染めたいシンプルな曲線
ショート丈ながら背面にファスナーを備える「elefantas」は、バイクのある生活の中で欠かせない日常使いのしやすいブーツ。名前の通り象の鼻をおもわす美しい曲線は、レザーの扱いに長けた老舗ならではの仕上がり。耐久性に優れ、修理も可能なグッドイヤー・ウェルト製法の一足は、長きにわたって愛用し、自分色に染め上げていきたい。
ディテール・ポイント
ブーツのここがポイント !
シンプルなプレーントゥのブーツは、スタイルや年齢を問わずライダーから人気のアイテム。背面に備えたファスナーには、KADOYAの文字を配したオリジナルスライダーを採用。
オートバイのあるライフスタイルを提案するバイク雑誌
『Moto NAVI』は、株式会社F10 BOOKが発行しているオートバイ雑誌。3月、6月、9月、12月の各24日発売となっています。オートバイに関する情報だけでなく、ファッションやライフスタイルについての記述が多いのが特徴の雑誌です。