様々なライダースコーデ。
様々な形のライダースによるコーディネート。
「秋だしライダースジャケット欲しい!」
と思う方はやはり多いのか、今年の10月はいつも以上に大忙しなKADOYA直営店。
(おかげ様で10月末で、すでにノベルティが底を突きかけております…)
しかし一言でライダースと言っても様々な形があります!
KADOYAでは様々な形状の定番ライダースがそれぞれ2~3型ずつ有り、
加えてデザイン性の高いライダースジャケットや…。
冬向けの中綿が多いライダースジャケット…。
更には夏用のライダースジャケット!
等、取扱いレパートリーは多岐に渡りますので、
ライダースジャケットのモデルを決めてきた方でも、店頭に来ると迷ってしまう…という事もしばしばでございます。
そんな様々なライダースジャケットを扱ってるお店ですので、
今回は定番型を中心に、それぞれのライダースジャケットの特徴やコーデ等々、軽くまとめてみたいと思います!
- ダブルライダース【コーデが難しいようで実は簡単?!】
- シングルライダース【迷ったらコレを選べば間違い無し!】
- シャツカラーシングルライダース【カジュアルにコーデしたいならコレ!】
- フード付きライダース【更にカジュアルに着こなすならコレ!】
- パデッドライダース【コーデにスパイスが欲しい人にはコレ!】
- 様々なライダースで色んなコーデを楽しもう!
ライダースジャケット①ダブルライダース【コーデが難しいようで実は簡単?!】
まずはライダースジャケットと言えば!な、【ダブルライダース】です!
フロントが重なり上衿と下衿のある唯一無二なディテールは、ライダースジャケット好きを引き寄せます!
そしてそれらディテールに形成されたデザインは、ビジネスマンにとってのスーツのように「羽織ればビシっと決まる正装らしさ」があります!
しかしそのデザイン性の高さからダブルライダースはアクが強いので、シンプル系が好きな方には敬遠されがちなのですが…。
KADOYAではシンプル目に仕上げられたWライダースである、
【BONNY-0】
【TWR】
なども御座いますので、ダブルをターゲットにしていなかった方もついつい…なパターンもチラホラでございます!
コーディネートとしては無理な組み合わせをするよりも、ジャケット自体を主役にすれば自然と決まる印象です。
そしてコーデというより人それぞれ似合うダブルの
「デザイン」、「シルエット」、「衿サイズやエポレット等のディテール」
があるなぁという感じで、
そこを購入時に誤らなければ、意外と合わせ易いジャケットかと思います!
ライダースジャケット②シングルライダース【迷ったらコレを選べば間違い無し!】
次はダブルと並んでライダースジャケットの主役である「シングルライダース」です!
基本的にシンプルなデザインとなるシングルライダース。
ここでは主に、衿がボタンで留まる「スタンドカラー」を紹介します。
シンプルゆえに、バイクもスタイルも選ばない!
むしろコーディネートは色々合いすぎて、迷っちゃうかもしれません。
バイクウェアとしても衿をボタンで留めればバタつく可能性は0%!
そういった不安が全く無いのもオススメし易いポイントですね!
定番のスタンダードシルエットである【FPS-2SFT】に加え、
タイトシルエットの【TSR】、
その他にもシングルライダースは特に多数を揃えております!
ライダースジャケット③シャツカラーシングルライダース【カジュアルにコーデしたいならコレ!】
お次は衿がシャツタイプになった「シャツカラーシングルライダース」!
最近はハイエンドライン「HEAD FACTORY」の【Ad9】が人気です。
シングルライダースのシンプルさが好きだけど、よりカジュアルに着たい!
という方に人気です。
コーデ自体はシングルライダース同様なんでも合わせられますが、
シャツ衿のおかげで単体で着た時も、よりカジュアルに着こなせます!
バイクウェアとして着用した際の難点は、「高速時に衿がバタつく可能性がある」という点ですが、
KADOYAのライダースは厚手の革が多い為、交通ルールの範囲内での速度域であれば、ほぼバタつかないでしょう!
せっかくのライダースジャケット、バイク以外でも使いたい!という方には特にオススメしたいジャケットですね。
ライダースジャケット④フード付きライダース【更にカジュアルに着こなすならコレ!】
続いて最近人気が急上昇!「フード付きライダース」です!
画像は一番人気の【EURO CAPP】です。
こちらはフードを脱着しても「変形のシングルライダース」としてサマになるデザインで、着こなしの幅が広いです!
よりライダース色を強めた【MR-LOADED】や、
機能性を盛り込んだ新作【U-SCR】など、
こちらも多数の型番を揃えております!
コーデとしてはパーカーなんかはフードが重なり合わせづらいですが、
上記のフード脱着モデルであればそれも解消されますし、
MR-LOADEDなんかはフードが大きい為、意外と収まりが良かったりもします。
バイクウェアとしてはどうしても高速時にフードが風で引っ張られる事はあると思います…。
そこまでスピード出さない!という方や、それも含めて楽しむ!という方には手放しでオススメ出来るフーディライダース。
従来のライダースには無い雰囲気を、お楽しみください!
ライダースジャケット⑤パデッドライダース【コーデにスパイスが欲しい人にはコレ!】
最後はライダースの中でも、「ライダースならでは!」なディテール満載の「パデッドライダース」です!
肩・肘パッドをデザインし、ジャケットのディテールに落とし込んだモデルですね。
従来のパデッドライダースはかなりゴツくなる印象で、街着としてはかなり目立ち、バイク以外では着れないよね?という印象を持つ方が多かったのですが…
上記画像の【FENNEL】のようにパデッドのボリュームを控えめにし、バイクから降りた時も溶け込むようなデザインのモデルも出始めました!
コーディネートはダブルライダースのようにジャケットを主役にしたスタイルが中心となると思いますが、パーカー等を合わせてカジュアルにしてあげてもサマになります!
バイクウェアとしては、パデッドとは言うものの「CE LEVEL-2」のような規格が通っているパッドでは無い為、より安全性を求めるのであれば、そういったパッドも検討するべきかと思います。
様々なライダースで色んなコーデを楽しもう!
一言でライダースと言っても形によって大分雰囲気が変わるので、ライダース選びも簡単には行きませんね…。
「自分はこのライダースが好きなんだ!」
と一途になるのも素敵ですが、KADOYAでは様々な雰囲気のライダースを取り揃えております。
またその中でもダブルライダース、シングルライダース、それぞれ何型もモデルを扱っておりますので…。
革の雰囲気や用途に合わせて選びたい場合は、是非店頭でスタッフに相談してみて下さいね!
相談してみると、自分が思ってもみなかったような正解が待っているかも知れません…よ?