胸部プロテクター
近年特に重要視されるようになってきた胸部プロテクター。
それもそのはず、事故を起こした時に頭部に次いで死につながりやすいと言われているのが胸部なのです。
KADOYAではRS TAICHI製の胸部プロテクターを取り扱っており、同製品が取り付けられるようジャケット側にも取付用ベルクロテープを標準装備したモデルも複数展開しています。(プロテクター取付対応可否は各製品ページをご確認ください)
ジャケット側に取付用ベルクロテープが付いていない場合はCPS/フィッティングベルトを使用することで装着が可能です。
写真のTRV067 TECCELL/セパレート チェストプロテクターはその名の通り左右分割式になっているため、ジャケットを脱ぐときも邪魔になりません。
CE規格Level.2の基準をクリアしたこのプロテクターですが、胸部に沿う形状のためジャケットのフロントファスナーを閉めたときもきれいに収まります。
事故をする・しない関係なくプロテクターを付けてバイクに乗るということは、ライダーの気を引き締め、安全運転を心がけるきっかけになるのではないかと思っています。
引き裂きや摩擦に対して優れた強度を備えているレザーですが、プロテクターがなければ衝撃を吸収することはできません。
自分やご家族・身の周りの方のためにもプロテクターの装着をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。