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記事: SHORT TOURING

SHORT TOURING

SHORT TOURING

レザージャケットの専門メーカーカドヤ
こんにちは、原田です。
6月に入って間もなく関東も梅雨入りし
連日のスッキリしない天気が続いており
ライダーにとっては、気が重く憂鬱な時期となりましたね。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
私は梅雨の合間の晴天日に
久しぶりに一人ショートツーリングへ。
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やってきたのは富士スピードウェイ。
この日は[ 2016年MCFAJ CLUBMAN ROADRACE SERIES-2 〕が開催され
我がTRIDE RACING TEAM のメンバーが参戦するということで応援に。
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早朝、場内のパドックに着くと既に
応援に駆け付けたTEAM TRIDE のメンバー岡本君のチョッパートラが。
いつ見ても美しいバイクです。
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そして、こちらのレース車両ゼッケンNo.517が
度々HFブログに登場してくれております
TRIDE RACING TEAM 清板くんのマシンです。
1940 INDIAN SPORTS SCOUT
L.O.C 〔 LEGEND OF CLASSIC 〕
HISTORIC MOTORCYCLE ROAD RACE SERIES
PRE-1950 のクラスにエントリーです。
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サイドバルブ42度Vツイン
排気量750cc
ガーターフォークにリジットフレーム
ハンドシフト(純正は左スロットル右シフトですが、逆シフトに変更されています。)
タンクは500ccのINDIAN PONY用の小型軽量のものへ
今から76年前に製造されたオートバイ、、
コンディションを保つだけでも相当大変なことと思いますが
ほぼフルスロットルで1周4kmのコースを6週走り切るなんて、、過酷です。
ヴィンテージバイクの扱いを熟知している清板くん
今回も思いっきり全開で1.5kmのホームストレートを駆け抜けてくれるでしょう。
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ヘルメットもキレイです。
塗装は車両と共に
TRIDE RACING TEAM のメンバー久保田さんが手掛けております。
スネル規格最新型ヘルメットと
戦前マシンのマッチングが見事です。
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先程までチームメイトと和やかな時間を過ごしていましたが
レーシングスーツに身を包んだ瞬間から
自ずとピリッと空気が一変します。
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出走前のピット内の緊張感。
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ピットロードでのエンジン始動の合図
頭のテッペンに響き渡るホイッスル音
傍にいる自分が興奮しています!
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いいですね!
富士スピードウェイ本コースを走れるなんて!!
エントリーマシンはほぼ国産車かヨーロッパ車
アメ車はINDIANのみ
清板くん目立ってたなぁ。。。
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決勝の時
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野次馬のオッサンではありません。
私もピットクルーとしてお手伝い。
決勝のグリッドに着くと
やはりドキドキします。
しかし
いつもどおり
清板くんはクールです。
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今年の関東の梅雨入りは6月5日、それからというもの連日梅雨空で
週間天気予報をチェックしてはションボリな日が続いておりました。
レース開催の一週間前の予報でも
予想していたとおり平日全て雨、曇り、傘マーク、、、でしたが
オッと?   週末の土日には晴れマークが!!
カッパ着用を覚悟していただけに、身も心も軽やかに晴れ晴れとなり
あとは、、、週末までにちょっとづつ予報がズレこんでやっぱり雨、、、
とならぬことだけを祈っておりました。
幸運にも週間天気予報は当たり
前日から天気も良く
当日は気温も30℃ほどまで上がり絶好のレース日和となりました。
そもそも、レースにエントリーしている全てのライダーは
応援観戦に行く自分とは比較にならないほど
レース当日の天候や路面コンディションに神経を配っていることでしょう。
この日の晴れ舞台のために
各々が目標や目的を果たすため
念入りに準備をし、レースに挑みます。
私はしばらくの間レースから遠ざかっており
レース場に行くことも1年半ぶりで、チームのメンバーと会うことも
トラでちょっとした遠出をするのも本当に久しぶりでしたので
この日は朝から落ち着きなく興奮し、意識が散漫になっていましたが
改めて期間をおいて、久しぶりにレース場に足を踏み入れて実感したことは
レース場は、身の危険と常に隣り合わせの真剣勝負の場であり
そしてなにより、モータースポーツをこよなく愛する者が集う聖域のような場でした。
活気に満ちたレース場の空気を肌で感じ
身の引き締まる、あのいつもの感覚を思い出し
また、オートバイ好きのライダー達と過ごした時間に
胸がいっぱいになり
最高にハッピーな一日となりました。
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