コンテンツへスキップ

記事: My Distant Memory

My Distant Memory

My Distant Memory

レザージャケットの専門メーカーカドヤ
確かな記憶はありませんが、
手には電車のおもちゃ, 赤パンが私です。
おそらく3歳の頃だったと思います。
真ん中の人物がカドヤの店主 (現在の会長)です。
声が大きく、怖かったことだけは覚えています。
浅草4丁目にあったこの地から
北東へ約1km、南千住は私の興味を
鷲掴みにするには十分な場所でした。
南千住四丁目にある東京貨物ターミナル駅と並ぶ、
東京の二大貨物駅日本貨物鉄道(JR貨物)・隅田川駅があり、
北、東方面発着の貨物列車の終着(始発)駅となっています。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
ここは、旅客列車の発着はありませんが、
当時は中に入ることができ、
格好の遊び場となっていました。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
現在でも敷地面積こそ縮小しましたが、当時の面影を十分に残し、
かつて「ブルートレイン」を牽引したEF65の姿を見ることができます。
急行「銀河」の廃止により定期運用はすべて終了となり、
主に貨物列車の牽引をしていますが、
老朽化した車両は、いずれ後継車両へと淘汰されていくのでしょう。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
そして南千住と浅草を結ぶのが、日本堤。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
ここは「あしたのジョー」の舞台で
プロボクサー崩れの丹下段平と主人公の矢吹丈が出会う街であり、
現在の「いろは会商店街」は劇中の山谷のドヤ街と重なります。
当時 あしたのジョー第一話の段平のような酔っぱらいが
道路にゴロゴロしていたのを覚えています。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
当時カドヤのお店に展示されていた拳闘のグローブ。 
そこで始めて手にしたグローブに私は釘づけとなり、
買ってもらったのか、貰ったのかは忘れましたが、
「あしたのジョー」に夢中だった私に
ボクシングを始めるキッカケをくれたのでした。
  レザージャケットの専門メーカーカドヤレザージャケットの専門メーカーカドヤ
何度か後楽園ホールで試合をした際、
会長がホールに響き渡る大声で応援してくれたのを覚えています。
カドヤ本店は昭和の匂いのする街 「浅草」にあります。
私的で偏りはありますが、ノスタルジー全開な街。
浅草が好きです。
【牛坂】