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記事: BUCKLE?

BUCKLE?

BUCKLE?

以前、とある女性との会話の中で 「アクションプリーツってなぁに?」と聞かれた事があります。
「えっ!アクションプリーツ知らないの?」  良くないですね・・・知らない人がいて当然です。
職業病と言いますか 自分の中では当たり前であり 日常でよく使うワードがつい出てしまう事があります。
もし 相手がお気に入りのレザーバックを見せてきた時
「この片倒し部分はコバ漉きをしてあるんだね!」
「ここは負荷がかかる場所だから 理想を言うとリベット留めかカンヌキの補強が欲しいなぁ」
こんな言葉を口にしたら相手はどんな反応をするでしょうか?
想像しただけで寒気がします・・・気をつけないとイケません。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
先日、とある男性との会話の中 「バックルって何?」と聞かれました。 
いやいや、いくら何でもソレはちょっと・・・「バックルはバックルでしょ!」と
口から出そうになりましたが、アブナイ・・・答えになってないし説明をしないと。
・バックル=美錠  
ベルトを留める金具ですが 金属以外の素材が使われている物もあります。
ピンで留める物やピンがないもの。シートベルトのようにワンタッチで取り外しが
できるタイプなど形状はさまざま。
アジャスト機能などの実用性ばかりではなく 見た目でも大きなポイントとなるため
デザイン性のみで使われることも今日では少なくないのかな・・・
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
よし。ちゃんと説明できた! 達成感と同時にバックルとは何か?などと考える事は
あまりなかった訳で・・・
小さいパーツであっても やっぱり存在感があるよなぁ・・と改めて痛感。
そこで ふと思ったのが刻印の入ったバックルがあると尚イイなぁ・・・
刻印が好きな私の悪いクセがまた1つ。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
今日 使われている刻印の入ったZIPのスライダープルを見るたび
心の中でニヤリとしてしまう自分がいます。
小さなパーツですが製品の印象は変わり、抜群にイイです。
あとはボタンやハトメにも採用出来ないだろうか?と考えた事はありますが
バックルは盲点でした。
レザージャケットの専門メーカーカドヤ
しかし、そのモデルにあったデザイン。ベルトの幅によって変わるサイズ。
そもそも刻印を入れるスペースがあるのか??
形状のバリエーションは多彩であり 好みの形を選ぶのも楽しみの1つ。
うーん・・・刻印はハードルが高いな・・・
とは言え、刻印入りのスライダープルは待ちわびること10数年を経て実現。
バックルだって可能なはず。 長い道のりになりそうですが・・・
さて、次はどんな質問が来ても顔色一つ変えずに答えたいものです。
【中村】