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記事: 着た!見た!使った!『第三回』ナンディ小菅のカドヤレザー実践レポート

着た!見た!使った!『第三回』ナンディ小菅のカドヤレザー実践レポート

着た!見た!使った!『第三回』
ナンディ小菅のカドヤレザー実践レポート

カドヤ公式オンライン

「KADOYA K`S RAIN T4」

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ナンディさんが雨の日に愛用してきているのがカドヤ製のレインウエア『K`S RAIN』

ツーリングでの不意の雨にも上着の上からサッと着られる少し大きめサイズになっていて、選択サイズ次第ではなんとバトルスーツの上でも着用可能ということからもカドヤユーザーでは愛用者も多いことでしょう。

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ちなみにレインウエアは雨降りでなくても、寒い時の防寒具としても使えます。

2008年にインディアナポリスへMotoGPを観に行った時にも携帯していました。

この写真では結構寒かったので、深野社長(当時は深野専務)がK`S RAINを着ていますね。

中央のおっさんはそこいらを普通に歩いていたウィリーG。

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カドヤ製品は改良が重ねられてロングヒットを続けているモデルも多くあるが、K`S RAINも今は既に『K`S RAIN T4』となっています。

T4とはつまりType-4だ。気づかぬ間に4回もの改良が行われていたとは、もはや不動の人気商品と呼ぶべきではなかろうか! 

レインウエアは毎年買い替えるようなものではないですが、今まで使ってきたK`S RAIN(初期型?)もそろそろ替え時ということもあり、ナンディさんも『K`S RAIN T4』にアップグレードすることにしました!

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現行モデルのK`S RAIN T4が左で、今まで使用してきたK`S RAINが右。

さすがにT4はデザインがイマドキな感じになっているので、そのディティールも見ていきましょう。

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袖のバタ付きを押さえるサイズ調整ベロクロはT4では1本タイプになっていました。裁断なども全く違うものにされています。

パッと見では気が付けませんでしたが、見比べてみればやはり全然違うんですね。

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背中にあるジッパー開閉式ベンチレーションは昔ながらの機能を引き継ぐ。

蒸れを防止するためにはこれがあるとないとでは大きな差があります。

隠れて見えない部分ですが、素晴らしき性能を発揮するのです!

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カモフラージュ柄もT4では新たにオリジナルデザインを採用。

米軍のスタンダードなカモをベースとしながら、革の模様や実際に端革をスキャンして模様に散りばめています。

“革ジャン屋”のカドヤならではのコダワリだが、もはや細か過ぎで、言われないとまず分からないでしょう。

しかし、そこがまたオーナーの所有欲を刺激するのだ!!

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最大の特徴は畳んだ時のサイズが小さくなっていること。昔と比べると『おやこマシン』ほどの違いがあります。

もちろん重量も軽くなっています。これはパンツ側の素材を薄く丈夫なものにしたことで達成されているのではないでしょうかね。

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雨降り予報でなくても少し遠出の時にはレインウエアを持ち歩いておけば、日が暮れてからの温度差にも柔軟に対応できます。

バイクで遊びに行って家に帰るまでに風邪を引いたのでは、翌日にも差支えます。

『熱い・強いで女性を守る』のが男!たとえパートナーの女性がいなくても、自分の健康管理のためにレインウエアはしっかりとしたものを選びましょうぞ!

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この記事を書いた人 / ナンディー小菅

各種のバイク誌で活躍しているフリーライター。

最初の著書である「アニメバイク本」がフランスのバイク雑誌「インテグラル」誌で4c/7ページに渡って掲載された時には “OTAKU D’EXTERIEUR”と大々的に紹介された、バイクとアニメの探究者。

サングラスの下にはつぶらな瞳が隠されている。

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