記事: カジュアルな姿でタフに走る。スタイルと機能を両立する大人のギア選び。
カジュアルな姿でタフに走る。スタイルと機能を両立する大人のギア選び。
素材選びやディテールの工夫によって、安全性や快適な着心地を両立する。見るからに重厚なギアで固めるよりも、ちょっと力の抜けたスタイリッシュなコーディネートが今の気分。
見た目も性能も譲れない欲張りな大人のハーレー乗りに、ぜひ試してほしいスタイルだ。
見た目も性能も譲れない欲張りな大人が目指す姿
ハーレーのカスタムが多様化するように、ライダーのファッションもここ10 年で大きく変化した。
スケーターのようなスタイルでハーレーに乗る西海岸のハーレー乗りの影響もあってか、日本でもラフなファッションでハーレーに乗る人が増えてきている。
しかし、そこにはギアとしての性能を犠牲にしたスタイルも少なくない。大人のハーレー乗りなら、安心し走りを楽しめるアイテムを選びたい。そこで注目したいのが、新作ケイズレザーのVERMILLIONだ。
見た目はタウンユースを意識したカジュアルなスタイルだが、長年バイク乗りのギアを作り続ける我々だからこそ意識したポイントが詰まっている。
FITTING:FRONT STYLE
身長173cm65kgでLサイズを着用。インナーは、スウェット一枚。
レザージャケット全般に言えることだが、少しタイト目に着るのが男前のサイズ感の選び方だ。
FITTING:BACK STYLE
後ろ姿から見えるタックロールが特徴的だ。
他者との差別化や個性を出したいライダーにオススメしたい一着である。
実用性を兼ね備えたスタイリッシュなフラップポケット
腹部のポケットのフラップはスナップボタンで留める仕様。
さらに、フラップがポケットに収まるので内にしまえばよりスタイリッシュなイメージに。
モッズコートをイメージしたコートタイプのフーデッドライダース
カジュアル・モードな印象でありながらウィンターライディングに向けた機能をしっかりと落とし込んだ作りで、実用性と汎用性の高い一着。
モッズコートを大担にモード色のバイカーズコートに落とし込んだ。
フードはジッパーで簡単に着脱が可能。外せばスタンドカラーになるので、 合わせるアイテムに応じてスタイルを変えられるのも魅力だ。
バイカーコートらしくレーシーなデザイン
ヒジはタックロール状にパッドを切替えたレーシーなスタイル。
柔らかいパッドを内蔵し動きを制限することなく安全性をアップ。
また、中綿キルティングのインナーライナーが付属されており、ZIPにより取り外し可能となっており、気温に合わせて暖かさを調整できる。
またウエスト部分の内側にはドローストリングを配置し、保温性を高める為のウェスト調整が可能。
カドヤのモノ・コトを発信する社内にある編集部
カドヤのあれこれを社内からの視点と時に外からの視点で積極的に発信していきます。