
想像よりも少し上の感動の提供を目指して。
K.Mori
仙台店 / 2011年入社
想像よりも少し上の感動の提供を目指して。
【現在担当している仕事について教えてください】
仙台店の店長として、接客や販売、スタッフの育成、売り場づくりなど、店舗運営に関わる業務全般を担当しています。
本社から離れた支店ということもあり、日々の運営では状況に応じた判断や、イレギュラーな業務への対応が必要になることもあります。店舗全体の状況を把握しながら、お客様に安心してご来店いただける環境を整えることが主な役割です。
また、カドヤは社員数の多い大企業ではないため、一人ひとりが担当する仕事の範囲も比較的広いと感じます。日常的な店舗運営だけでなく、イベントの企画や新製品に関する提案など、会社全体に関わる業務に携わることもあります。
店舗でお客様と接する中で得た意見や気づきを、店舗だけのものにせず、イベントや製品づくりに生かすことも大切な仕事です。
【カドヤの魅力を教えてください】
1935年の創業以来積み重ねてきた長い歴史と、その中で培われた実績やノウハウが、カドヤの大きな魅力です。
バイクウェア、そして革というカテゴリーの製品を扱うためには、素材の特性やサイズ選び、ライディング時の機能性、修理やメンテナンスなど、幅広い専門知識が必要です。カドヤには、長年の製品づくりやお客様との関わりを通して蓄積してきた知識と経験があります。
本社に、オーダーメイド品の製作や修理を担う自社工場があることも大きな強みです。製品を販売するだけでなく、お客様の要望に合わせた一着を作り、ご購入後も修理やカスタムを通じて長くサポートできる。その体制と技術が、カドヤ製品そのものの魅力や信頼にも直結していると感じます。
一方で、これまでの実績や伝統だけにとらわれる会社ではありません。長年培ってきたものを土台にしながら、熱意と根拠があれば、新しい企画や前例のない取り組みにも挑戦できます。歴史を大切にしながら、時代に合わせて進化し続けようとする姿勢も、カドヤの魅力の一つだと思います。

【仕事のやりがいや醍醐味、面白さは】
接客業である以上、やはりお客様に喜んでいただけた時に最もやりがいを感じます。特に、「自分の提案だったからこそご満足いただけた」と実感できた瞬間は、販売員として何よりうれしいものです。
カドヤはバイクウェアとしての側面が強いブランドですが、お客様が乗っている車種や乗り方、使用する季節や場面はさまざまです。また、近年ではバイクに乗るためではなく、街着やファッションとしてレザージャケットを探しに来られる方も増えています。
そのため、接客ではライディング時の機能性だけでなく、着心地やサイズ感、スタイリングなど、多方面から考えた提案が求められます。同じ製品でも、お客様によって適した着方や感じる魅力は異なります。会話の中から目的や好みをくみ取り、その方にとって最適な答えを考えるところに、この仕事の奥深さがあります。
さらに、既製品の販売だけでなく、お客様一人ひとりのニーズに合わせた修理やカスタム、オリジナルのオーダーメイドについてもご相談を承っています。専門的な知識や経験を生かし、お客様が想像していたものよりも少し上の提案を形にして、感動していただけた時に大きなやりがいを感じます。
また、自由度の高い社風も、仕事の面白さにつながっています。店舗スタッフとして日々の業務に取り組むことはもちろんですが、「店舗の売上を伸ばすためには何が必要か」「KADOYAをさらに良くするためには何ができるか」といった視点からの提案も、内容に根拠があり、筋が通っていれば受け入れてもらえる環境があります。
自分でさまざまな知識や技術を身につけ、それを接客や店舗運営、企画などに生かしていける可能性があることにも、この仕事ならではの面白さを感じています。
【仕事をするうえで一番大切にしていることを教えてください】
成長し続けることと、広い視野を持ってさまざまな可能性に気づき、考えられるようにすることを大切にしています。
同じ業務を続けていると、経験を積める一方で、考え方や視点が固定されてしまうこともあります。だからこそ、これまでの知識や経験だけに頼らず、新しい情報や異なる考え方にも目を向け、自分自身を更新し続けることを意識しています。
視野を広く持つことは、店舗や会社をより良くするための新しい提案の発見につながります。また、お客様からご相談を受けた際にも、一つの考え方にとらわれず、より適した選択肢や、これまでになかった解決策を見つけられる可能性が高まります。
お客様の期待に応えるだけでなく、想像よりも少し上の感動を提供するためにも、学び、考え、成長し続ける姿勢を忘れないよう、日々心がけています。