代車でGO

KADOYA 本社工場スタッフ

2018.09.14

皆様こんにちは、最近夏の終わりを感じ始めて少し寂しい気分に陥りがちな、市島です。

夏の終わり

学生さん達は、夏休みの終わりをひとつの区切りとして、新学期とともに秋に移行していくのでしょうが、大人になると案外その区切りは曖昧で、うっかりすると慌しい日常の中、気づけば葉っぱが紅くなっていたなんてこともあり、寂しいものです、、、

夏の終わりを意識するきっかけがあるとしたら、僕の場合はバイクの車検です。

まあこれは2年に1回のことですし、たまたま9月中に車検のタイミングがおとずれるだけなのですが、10年以上もそれを繰り返しているうちに、いつの間にか夏の終わりと車検がイコールで結ばれてしまいました。

僕の乗っているバイクは熱に弱めな為、ちょうど涼しくなり始めるこの時期に車検を迎えることが 「暑い中お疲れさんでした」 と、鉄エンジンを労う気分と重なります。

諸々の整備と修理を兼ねてバイク屋さんにお願いした今回の車検は少し時間が掛かるので、預けている間の代車として125ccを貸して頂けることに。





HONDA BENLY SL125S 71年式

美しくて格好いい。

名車XLのルーツバイクですね。





70年代特有の鮮やかなメタリックブルーが街路樹の緑と良く馴染みます。

この車両の足回りとフレームはメリケン仕様の逆輸入車で、その骨格にCB125のエンジンを乗せ、外装とマフラーは国内仕様に戻されているといった実にややこしい拘りで組まれていて、もはやSL125なのか疑わしくもありますが、キック一発、さすが還暦アメリカンバイクオヤジの愛用品だけあり調子が良すぎて笑ってしまいます。





久しぶりにオフロード系のアップライトポジションに跨りましたが、車体の軽さも手伝って開放感と爽快感は抜群。

よく、鉄馬を駆ると言いますが、それはオフロードバイクに最もしっくりくる表現な気がします。

あんまり楽しいので、本当は河原にキャンプでもしに行きたい気分でしたが、ちょっとその時間も作れず、せいぜい街乗りと通勤途中の寄り道を楽しむくらいです。


ということで、寄ってみた「FUJI CAFE」さん。





このお店はKADOYA本店から歩いて30秒のご近所さんで、何度かカタログ撮影にご協力いただいています。

合羽橋商店街の某有名喫茶店で修行を積まれたモジャモジャのマスターが切り盛りしているここの水出しコーヒーはとても美味い。





都内で急増している禁煙カフェやら分煙バーには逆らえない時代の流れを感じますが、ここは愛煙家の強い味方です。

本店にお越しのお客様は寄ってみてください、モジャモジャのマスターが不器用に出迎えてくれる筈です。



さて、車検終了のメールが届いていたっけ、返したくはないけど仕方がない、短い間だったけど楽しい時間をありがとう、SL125、主人のもとに帰ればいいさ。





そして、引き換えに戻ってきたマイバイク。






なんだかんだ言って、やはり自分のバイクはいい。

軽快でアップライトな爽快感は無いけども、熱くて重い鉄の塊は、それはそれでOK。


これにて、僕の夏は終了です。


明日からは秋で、秋は革ジャンの季節、それは夏より暑いかもしれない。


皆様の秋は始まっていますか?



【市島】