クリーニングとリペア

M.AKASAKI

大阪店スタッフ

2022.04.24

何年も着込んだジャケットやパンツ。

汗がしみ込んで臭う、カビが生えてしまった、ジップの動きが悪くなってきた、、

などとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回、他社ジャケットのクリーニング及び修理をお受けしましたので、

一つの例としてご紹介させていただきます。

※現在、他社製品の修理のみのでの受付を中止しております。詳しくは こちら をご覧ください。

 

お受けしたジャケットについては、カラーは全体的に濃い目のグリーンで

中綿が入っている牛革のダウンジャケットでした。


お客様のお悩み

・10年以上着用しているので、一度綺麗にしたい

・所々付いたシミ(恐らく食べ物等による)

・襟部内側の黒ずみべたつき

・背面の色が日に焼けて薄くなったのでリカラーをした方がいい、、?

・フロントジップが劣化してきた


シミや汚れに関してはクリーニングに出したからといって、

100%落とせるというわけではありません。

何が原因でシミになってしまっているかや革の色合いによっても変わってきますが

特に気になる箇所のクリーニングを重点的に行う事で改善される場合もあります。

次に日焼けによる色落ちですが、色物は特に日焼けや環境による影響を受けやすく、

着用年数を重ねることで出来る色落ちや変色は避けられません。

リカラーという手もありますが、革に塗料を吹き付けるので質感や風合いが

かなり変わってしまうリスクもあります。

また、肌によく触れる箇所は皮脂などの影響で黒ずむ事が多いので

味として受け入れるしかありません。

べたつきの原因はケアを入念にするあまりオイルの塗りすぎの場合が多いです。

リカラーに関してこちらのジャケットの場合、経年変化として見ると

かなり良い色合いに変化していたのでおすすめはしませんでした。

最後にフロントジップの劣化です。やはり一番多く使う場所で負荷もかかることから

ジャケット修理の中で一番多い箇所になります。

まだジップが機能する状態ではありましたが、差し込み部が裂けてきていたので

今回のタイミングでの交換を提案させていただきました。

ジップの太さ(強度)や引手部分のデザイン、色など選んでいただけるので、

元々のデザインに近いものや、全く違うデザインや仕様にすることで

雰囲気をガラリと変える事も可能です。

 

お持ちのジャケットやパンツなど、お悩みがある方は

店頭にお持ち込みいただければ、実際に見ながら最適なご提案を

させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。